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飛騨高山おすすめの体験・観光スポットとは?
2023年04月10日お役立ちブログ
岐阜県に位置する飛騨高山は、古い町並みや、「高山陣屋」「朝市」など江戸時代に遡る歴史的建造物や文化が存続しており、今も町並みを彩ることで知られています。
特に「高山祭屋台会館」では、1600年代半ばに始まった春と秋の高山祭の実物屋台が展示され、飛騨の匠の技をじっくり眺めることができるなど、歴史や文化に興味のある方にはぜひ訪れたいスポットといえます。
本記事では飛騨高山にあるおすすめの体験、観光スポットを紹介します。
飛騨高山おすすめの体験スポットをご紹介
ここからは飛騨高山でおすすめの体験スポット
レールマウンテンバイク Gattan Go!!
レールマウンテンバイク「ガッタンゴー!!」は、岐阜県飛騨市において、マウンテンバイクと廃線後の鉄路を併せ持つ、新感覚の乗り物として催されました。
このマシンの構造は極めて簡明明快で、地元神岡町において製作されたオリジナル・ガイドローラー付きメタルフレームに、2台のマウンテンバイクを堅牢に固定しています。
実際、マウンテンバイクの後輪タイヤは直接レール上に押し付けられており、ペダルを強く踏み込むことによって、安全かつ滑らかにレール上を進むことができるというわけです。
さるぼぼ工房
ここは、飛騨高山のさるぼぼの製造元であり、直営店「さるぼぼ工房」を運営しています。
飛騨高山のお土産として親しまれるさるぼぼの販売に加え、さるぼぼ作り体験教室の開催も行っています。
この工房では、大小様々なサイズやカラフルで鮮やかな色合いのさるぼぼを幅広く用意しています。身近な方への手土産や、自分自身へのご褒美にもぴったりの商品です。
また、さるぼぼ作り体験教室では、当社スタッフによる丁寧な指導のもと、ご自身でオリジナルのさるぼぼを作ることが可能です。
焚火家
焚火屋は、美食と体験の融合を追求する、飛騨特産品の専門店です。
虎穴から出た虎、アブラエ(エゴマ)たれの五平餅や、一丁焼きの鯛焼きなど、飛騨の特進品にこだわり、「自分で作って食べていただく」楽しみを提供致しております。
2018年3月のオープン以来、多くのゲストの方々にお越しいただいております。
現在のところ、「アブラエの五平餅」「コーヒー豆の焙煎から、豆を挽いてドリップまで」、「昔懐かしい鉄型で作るタイ焼き」「寛永通宝最中」の4品を楽しむことができます。
高山グリーンホテル
高山駅から徒歩約6分の場所に位置する当施設は、宿泊しなくても充実した施設やアクティビティが豊富に揃っております。
特に、当施設内の飛騨物産館は、飛騨牛から民芸品まで7,000点以上もの幅広い品揃えで、定番のお土産からツウなお土産まで、様々な名産品に出会うことができるでしょう。
また、飛騨物産館内では、さるぼぼ作りやせんべい焼き体験などの手作り体験にも参加することができます。
当施設内には、レストランやカフェもあり、宿泊しなくても楽しめるでしょう。
ランチは、日本料理、洋食、中国料理の3つから選択可能で、飛騨野菜や新鮮な魚介など、食材の宝庫である飛騨高山の味を存分に堪能することができます。
また、当施設内には、ラウンジ木乃香があります。
こちらでは、その時々の季節限定のパティシエ監修パフェや特製ケーキを、日本庭園を眺めながら楽しめます。
素晴らしい景色を楽しみながら、最高の口当たりを楽しんでみませんか?
高山陣屋
飛騨の支配拠点であった役所「高山陣屋」は江戸時代に幕府直轄領として建てられ、幕末には全国に約60か所あった陣屋の中でも唯一の建物として現存しています。
国の史跡にも指定されており、歴史的な価値が高く、多くの観光客が足を運んでいます。
「大広間」は49畳敷の公式な儀式用の部屋で、公的な行事が行われ、人々の集いの場として使用されていました。また、裁判が行われた「御白州」や、役人の居間であった「嵐山の間」などがあって、当時の文化や風俗を垣間見ることができます。
特に「御蔵」は、現存する江戸時代の米蔵として日本最大かつ最古とされ、見所として外せません。
また、高山陣屋の前には朝市が開かれ、多くの観光客が訪れる人気の観光地となっています。
朝市では、地元食材や工芸品などを販売していて、食事やお土産の購入に最適です。
まとめ
城下町の情緒を残す高山市街地は、歴史ある建物や美しい景観を堪能できます。
散策やショッピングはもちろん、食べ歩きを楽しめる観光スポットも多彩となっています。
一方、奥飛騨まで足を伸ばせば、自然豊かな北アルプスを満喫することが可能です。
奥飛騨温泉郷をはじめとする美しい景色は圧巻で、四季折々の風や光景を見ることができます。
飛騨高山を訪れたら、心身をリフレッシュするために自分なりの楽しみ方を見つけてみてください。